赤ちゃんのしゃっくりの話
赤ちゃんが頻繁にしゃっくりをすると心配…という感じがしますが
1歳未満の赤ちゃんは普通に起こることです。
ですので、赤ちゃんのしゃっくりは当然の現象と思っていていいです。
赤ちゃんがしゃっくりをする原因の代表的なもの
- 体が冷えている
- おっぱいや哺乳瓶でミルクを飲んでいる時に吸い込む空気
- おっぱいで育てている場合ですがママの食事・飲み物
…などになります。これらの他にも
- 小麦
- チョコレート
- 柑橘類
- 卵
- 甲殻類
- ピーナッツ
- 大豆製品
- カフェイン
…などが原因の場合もあるようです。
♥ 赤ちゃんのしゃっくりの止め方 1 ♥
38度くらいに温めたお湯にタオルを浸して絞ります。
そして、そのタオルを赤ちゃんの
みぞおち(横隔膜)あたりに置いてあげて赤ちゃんの体を温めてあげます。
♥ 赤ちゃんのしゃっくりの止め方 2 ♥
赤ちゃんにおっぱいやミルクを飲ませる。
※おっぱいやミルクを赤ちゃんに飲ませた後の注意点
おっぱいやミルクを飲んだ後に赤ちゃんがしゃっくりをすると
吐いたおっぱいやミルクを誤飲する可能性があるので危険です。
ですので、おっぱいやミルクを飲ませた後の赤ちゃんは上半身を高くして
背中を軽く叩いたり、さすったりしてあげてしゃっくりの抑制やゲップを促してあげましょう。
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